「ほとんど全ての経営者やリーダーは、組織や従業員の幸福のためにできることがあれば、全力でやりたいと思っている」

これは、これまで様々な経営者やリーダーたちと共に変容の旅路を歩んできた弊社が経験から実感してきたことです。

同時に「外からもたらされる解決策」では、もはや問題を解決し、真の意味でサステナブルな変革は起きないと実感されている方々も多いと思っています。

変化を起こすための真因は人や組織の気づいていない「無意識」にあります。
本当に大事なことを人も、チームも、組織も気づかぬうちに「避ける」傾向にあります。
深層心理学の視点から考えると、これは自然な防衛本能です。

しかし、この構造を理解しないままに表層的な問題解決に取り組むならば、時間もお金もリソースも無駄に消費することになるでしょう。

誰にでも、どのチームや組織においても問題の周辺には気づいていない、無意識データが隠れています。
現状を十分に肯定しつつ、避けられてきた情報に向き合うことで、真の問題解決が当事者の中から生まれることを我々は支援していきます。

その時、個々人、チーム、組織は源泉に繋がり生命力を回復します。
支援者である我々も、当事者すらも予測できなかった可能性が現実のものとして現れるのを共に目撃することは、非常に心動かされる瞬間です。

深層心理学、プロセスワークという専門領域を極めた弊社しか行えない組織開発、チーム開発、コーチングをクライアントの皆様に提供していきます。

診断フェーズ

BLUE JIGENでは、対話を通じてクライアントと共に組織における課題を発見していきます。
定性定量の数値や言語データのみならず、対話そのものに現れる情報（無意識データを含む）を介して見立てを行います。

お悩みや課題の真因を見立てつつ、「プロセスの地図（現状・ありたい姿・進行を阻む要因＝エッジ）」を描き共有します。
そこから変革を実現するためのボトルネックを見極め、ご提案させていただきます。

弊社が大事にしている関わり方の一つは最高のチームを創ることです。
その意味で、弊社がサービス提供者、クライアントが「お客様」という考え方はしないようにしています。
共に変化を創り出す「仲間＝チーム」として問題に共に向き合っていきます。

弊社のサービスにご関心のある方は、診断フェーズのご相談をお受けいたします。

問い合わせよりご連絡ください。

お問い合わせ

BLUE JIGENが提供する法人向けサービスは下記の通りです。

〈 個人レベル 〉

 エグゼグティブコーチング

主にエグゼクティブ層に向けたリーダーシップ開発を目的としたコーチングです。
 個人の変化と人間関係や組織への相互インパクトまで視野に入れたコーチングを提供します。

下記は構造化されたエグゼクティブ・コーチングプログラムの一例です。

- 上司との期待調整含むキックオフ（30分程度）

- LCP診断（3週間〜1ヶ月）

-  LCPフィードバック（90分）

シャドーの特定、リアクティブパターンの自覚と特定、クリエイティブサイクルの導入、ビジョンの解像度あげる、360度コメントの可視化

- コーチング#1（60分）

リーダーシップ開発プランの策定｜開発のための行動宣言・ジャーナリング・仲間へのコミットメントと共有

- コーチング#2（60分）

上司との関わり方

- コーチング#3（60分）

部下との関わり方・チームの導き方

- コーチング#4（60分）

個人の深い願い、大きな痛みとブロック、パワーの分析、自分らしいパワーの発揮に方法

- コーチング#5（60分）

全体の振り返りセッション

- 最終報告#6（30分）

上司への報告セッションとクロージング

〈 チーム・関係性レベル 〉

 チームコーチング

プロセスワークを応用したチーム開発アプローチで経営チーム開発やリーダーチーム開発を実施いたします。

下記はチーム開発で扱うテーマの一例です。

チームコーチングは1回120分✖️5回から行っていきます。

- チームの合意作り、あるべき姿、中長期のゴールの共通認識・解像度を高める

- システムにおける役割上の対立の明確化

- 個々人のリーダーシップの内省・行動変容

- 新たな関わり方を見つける、真に恐れのないリーダーシップをお互いに発揮する

〈 組織レベル 〉

 組織開発コンサルテーション

BLUE JIGENの提供する組織開発コンサルテーションでは、以下のようなテーマを扱います。

- 分断へのアプローチ
（典型的な五つの分断：上下間、部門間、ロケーション（物理的距離）、ジェンダー、人種。燃えるようなチーム、怖れのないチームを作るには、上下、横を越境できるチームの開発が必要です。それは、「対立の炎」にとどまることなしにはできません）

- 組織の共通目標を作る

- 前進を阻害する要因を特定する（阻害要因と向き合う）

- ミッション・ビジョン・バリューを作る

- 組織の歴史とルーツに繋がり、未来を創る

- 個人、関係性、組織全体のすべてを包括した組織開発コンサルティング（内面の変化、リーダーシップの変化、チームメンバーの関係性の変化など）